2012年10月31日水曜日

外着



スウェーデンの小さいこどもたちは、外遊びするときこういうのをよく穿いています。

なぜならスウェーデン(西海岸は特に)は大抵お外はどこも濡れているからです。




もちろんいろんな色がありますが、いちばん魚屋さんぽい黒をチョイス。

帽子トップの余り感と共に、まるで築地で立ち働くひとのよう。いい。

ちょっとターレー取ってくるわ!みたいな。



ちなみに日照時間が短くなる季節が長いため

多くの防水・防寒具にはライトリフレクターが縫いこまれています。

足元の二本線のがそうです。


再び、スウェーデン。



最後の更新が半年前とは。


もう誰もチェックしにくる人はいないのでしょうけれど、

こども(1才9ヶ月)と夫P(今回から改名)が寝てしまって

こうしてひとり酒をするこんな夜、ひっそりと再開してみようかと思います。



2年のカリフォルニアはモントレーの生活を終えて

私たち一家は夫Pの母国であるスウェーデンに戻ってきました。

今回住むのは、ヨーテボリから70キロほど北上したところにある

リーセシールという人口8000人弱の町です。

グーグルマップではリューセヒールと表記されていましたが

私には全くそうは聞こえないので、私はリーセシールでいきます。


カリフォルニアを引き上げて戻ってきたのが8月末、

この町に越してきたのが9月なので、すでに2ヶ月が経過しました。


小さな半島になっているこの町に来るときに、最初に目にするこの町の外観は

「魔女の宅急便」のキキが、「私この街に決めたわ」とか言うときに

彼女が見た景色と似ている気がします。ちょっとだけ。

でもあんなに大きい街じゃないです、念のため。



これは小高い丘の上にある我が家のある地区から見た景色。

こっちは町の裏側にあたります。