2009年8月27日木曜日

学校

今日は来週から始まるスウェーデン語教室の

オリエンテーションに行ってきたよ。


移民を多く受け入れるスウェーデンでは

スウェーデン語の授業が無料で受けられるんだけど

4月始まりのにぎりぎり間に合わなかった私は

やっと来週から。


日本人の友達ができちゃうかも!

と思ってたのに、私以外日本人はおらんせんよ。


そして、片桐は〇り似の中国人女性(クラスメイト)に

「あなた、中国人に似てるわよっ!」

って言われたわよ。

殺生な

タ〇ンティーノ監督の新作

「イン〇ロリアス・バスターズ」を観に行った


のですが


全編ほとんどドイツ語かフランス語、

そして字幕はもちろんスウェーデン語。



Qちゃんよ、君はアメリカ映画の監督だろぅ!?


話の流れは画を観てればわかるが

Qちゃん映画の真髄は筋とは離れた会話にあるというのに。


楽しみにしていた私に、なんという仕打ち。

P氏の父方一族の所有するサマーハウス群が

私たちの住む街の対岸沖にあるのだ。


島の名前はビヨルコ(Björkö)


みんなはBjörk(ビョーク)が樺(かば)という意味だと知っていたかい?

私は知らなかったよ。

Öは島の意で、Björköで「樺の島」だってさ。



P異母兄のG氏の提案で遊びに行ってみたよ。

こんな無料のフェリーが30分おきに出ています。

何故か橋を架けたがらない住民たち。


もう夏休みも終わりかけなのに、親戚たちが4世帯くらい泊まっていたので

じゅんぐり挨拶まわり。


P氏やG氏にとっては、子供の頃の夏休みの思い出の場所らしく

変わったものや変わらないものを見つけながらの散歩です。


ビジネスマンや大統領の必須アイテムじゃない方の、

本物のブラックベリー。美味しいよ。


野いちごやキイチゴ、こけもも、赤スグリなんかのシーズンは

ちょっと過ぎてしまったけど

7月中はそこかしこに実が生っているので

お散歩途中の人々の指先は大方赤い。



一重咲きのバラ、ニーポンの実

スープにするらしい。

この花はほんとに可愛いんだ。



リンゴもたくさん生っていたよ。


でもこれすっぱ苦くて、食べると口の中バッサバサになるんだ。



親戚の子供と犬。


2009年8月24日月曜日

後日

来客ブームがひと段落して

家の中が閑散としてしまいました。


忙しい中遊びに来てくれた人たち、ありがとう!


第四陣のみなさまがストックホルムで仕入れてきてくれた木綿豆腐、

ハワイの残念な豆腐のトラウマにより

味の誤魔化せる麻婆豆腐か何かにしようかと

散々迷った挙句、

やっぱり湯豆腐とお味噌汁にしました。

ひよらなくて良かったわあ。

とても美味しかったですよ。


まだ納豆も控えているのだ。

むふふ。



2009年8月18日火曜日

ザリガニパーティー

ついにこの日が。


Pママ宅でP弟・彼女主催のこのパーティーは

屋外で催されるのが本式らしいが

この日は寒くて雨も降っていたため室内にて開催。


左の山盛りのが海水ザリガニ

右下のやたら赤いのが淡水ザリガニ

右奥のは普通の海水エビ



海水ザリガニは、ザリガニといっても要するに小振りのロブスター味

淡水のはいわゆるザリガニ的で、特にミソ部が濃厚でひとクセあり

塩水とディルなどの香草で茹で、調理された状態で売り場に置いてある


これらをソースなどで味を変えたりしつつ

手指に傷を作りながらひたすら剥き、

パンとアクアヴィット(ジャガイモの蒸留酒)と共に食べ続ける。


ボール紙でできたとんまな三角帽をかぶるのが伝統らしい。


「月の男」と呼ばれるオーナメントも飾る。


本来は中に電球を入れてランタンにする。



私以外の日本人女子2名は、かわいらしく途中でギブアップ。

でも総勢8名で完食よ。

特にO氏の残り物処理能力は素晴らしかった。


O&G夫妻とRちゃん

日本からの訪問客第四弾


小学校から高校まで一緒だったGちゃんと

高校の友人、O氏とRちゃん。


大高祭りだ!


たくさんの日本食材を調達してきてくれたよ。

フードコーディネーターでもある

Gちゃんの作るお料理はもちろん絶品だ。


かぎ編みアーティストのRちゃんは、バッグをプレゼントしてくれたよ。



2、3日で仕上げたらしい。

すごいね。

2009年8月13日木曜日

甘味

近所の商店に陳列されたスウェーデン菓子群


美味しいかと問われれば、

「食べられるものもあるよ!」

と答えたい、そんなかんじだ。


無粋ながら日本人的な意見を言わせてもらうと

「ホコリとかいいのか?」

という陳列方法。

祭り

おとといから始まったヨーテボリ文化祭り

六日間、街のいたるところでコンサートやらイベントやらが

一日中催されております。


数年まえまではただの「ヨーテボリ祭り」だったらしく

目抜き通りにずらっとテーブルを並べ、地元民、観光客入り乱れて

ザリガニとシュナプスを食べ放題飲み放題するという素敵

。。いや、野蛮なイベントだったそうな。


で、あまりにもひどい酔っ払いびとが続出するため

「文化」をつけて改善を図ったらしい。

そして改善されたそうな。

文化以前のも見てみたかったなあ。



これは無料コンサートの一場面。


ディテクティヴビィロンという割と有名なバンドで(私は知らなかったけど)

なんか聞き覚えのある曲があると思ったら、

アメリカの携帯会社、スプリントのCM曲だったり。


ジャンルでいうと、エレクトロニカxフォークロアだそうだ。


黒い服で昇天気味の彼はテルミンを演奏中。

初めてテルミンの生演奏を聴きました。

白い服の彼は、鉄琴を二本のバイオリンの弓で演奏しています。

2009年8月11日火曜日

友人AとD

これまたハワイ時代の友人で、

現在オーストラリアに住んでいる

AとD氏が夏休みにて帰省。


P氏と前述の友人Eと共に、博物館へ行ったよ。


お台場の科学未来館のようなフロアあり、

4階ぶち抜きの熱帯雨林があったり、

巨大サメの泳ぐ水族館フロアありの

盛りだくさんな館でありました。



子供体験コーナーのしゃぼん玉製造機で

無心に泡タワーを製作中の友人E

MちゃんとNさん

日本からの訪問客第三弾、

古くからの友人のMちゃんと

その彼氏Nさんが遊びに来てくれました。


近所の港で発着するフェリーに乗って

近所の島で夏季中、

毎木曜に開催される有名なダンスパーティーの見物に行ったよ。


乏しい写真技術のため真っ暗ですが、

電飾の下辺りにダンスフロアがあって

老若男女(主に中高年だが)が踊っています。



他にもPママんちでの親戚バーベキューに行ったり

ザリガニ食べたり、お散歩したり、

楽しかったね。


Hちゃん

日本からの訪問客第二弾、

Hちゃんが遊びに来てくれました。


ベルリンからの寄り道なので、一日しかヨーテボリにはいられなかったけど

楽しんでもらえたかなあ。


Hちゃんは写真がとても上手ですが

相変わらず写真センスのない私の

この日撮った一番まともな一枚が、これ。


旧市街を囲むお堀端に立つ、謎の銅像。

33

今年もめでたく誕生日を迎え

33歳と相成りました。


お祝いのメッセージをくださった方々、

ありがとう!!


誕生日ということで、P氏がデンマークへ連れて行ってくれました。



ヨーテボリの船着場から4時間弱、

高速船だと2時間弱くらいでもうデンマーク。



夏休みのお子様向けキャンペーンの

「おさ〇のジョージ」巨大バルーンが船乗り場に座っていた。


スウェーデンではジョージじゃなくてニッケという名前だそうだ


キャラクターの名前変えるのって、どうよ。



スケーエンという街に行ってきた。


スウェーデンではお目にかかれない広大な砂浜に

曇天に関わらず気分は高揚。



ムール貝のスープを食べたよ


もうなんだかスープというボリュームではないね。

にんにくのガリガリ効いたムール貝とスープは超美味。

友人E

ハワイ時代の友人、Eが夏休みのため帰国。


私のハワイ期最後の数年の同居人であります



美人でモデルのようなプロポーションの持ち主であるにも関わらず

着るものにあまり頓着しない彼女のパーカーはこんなん


ホチキス留め


首に巻いてたスカーフも

広げるとびっくりするほどのズタボロでしたが、

「巻いてると判らないよ」とのこと。


見習いたいものです。


因みに彼女のお財布は一緒に住んでた頃から愛用の

50mlのファルコンチューブ

(参考写真)