2011年1月6日木曜日

P氏の疑問、再び。


P氏が日本語でよくわからないものの中に擬態語がある。


「にっこり」はいかにもうれしそうな大きい笑顔

「にやり」は悪巧んでる時などの不敵な笑み

が立てる音。

と説明するも、「。。。音?」と首をひねっている。まあそりゃそうだ。


そのものの様子や動作が "いかにも発しそうな" 音ってことだよ

と教えると

「日本人にしか聞こえない音」と認識して処理したらしい。


私が、「わー、このエビぷりっぷりだー」と感嘆したりしていると

「このあいだエビはぴちぴちと言ってませんでしたか?」などと聞かれ

面倒な説明を迫られたりするが

「また『日本人にしか聞こえない音シリーズ』か」などと言われると

他の国の人には聞こえない音が聞こえて、日本人で得したなと思ったりする。



そんなP氏は最近たまに「あー、ぼっこりしたー」とつぶやいている。

なんだい、それ、と聞くと「驚いたときによしこがよく言ってる」と言う。

きっと無意識に出るのでしょう。

自宅で無防備な状態ではびっくり時に「オーマイガー」などとは

私の場合出てこない。

そして「ぼっこりしたー」はおもしろいので訂正しない。



スウェーデンの木彫り民芸品、ダーラヘストをフェルトで作ってみた。

これから色フェルトを被せていくんだ。

4 件のコメント:

  1. ええー そうなの? これから被せるんだ?
    白い羊毛で型を取ったということか。

    ぼっこりしたー

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  2. >kumokiさんへ
    うん、大きいやつで色付き羊毛を節約したい時にそうします。

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  3. 久々におじゃましました。
    っつーか 嘉子作品チョー可愛いんですけど。。。
    どうやってつくんの?俺でもできるか?
    特にくらげがヤバイ

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  4. >麻木さんへ
    ひさしぶり!!
    ありがとー。
    作るのはすごい簡単だよ。粘土細工が上手くできるひとなら、手の代わりに特殊な針を使うだけで同じ要領だから。
    解りやすいリンク送るよ!

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