2012年12月4日火曜日

夏の装い

小さなリーセシールの町の、しょぼい こぢんまりとしたかわいらしい

目抜き通りに続く中央広場に隣接する公園から。(11月初め撮影)


夏には観光客で賑わいをみせるこの町もすっかり閑散とし

噴水の水は抜かれ覆いが掛けられ、

誰が着せたか白いサマードレスに身を包む公園の裸婦像も

もう見るに耐えない寒々しさ(しかも大抵雨でびしょびしょ)。

誰かセーターを編んでやるか、いっそ全裸に戻してもらったほうが

いいのではないかと、私は前を通るたびに体の芯から冷える思いです。

(注:12月現在もまだ同じ格好をしています)



うちのキッチンは東向きなので、朝焼けが見られるのが良いです。




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