ヨーテボリから鈍行で45分来ただけなのに
非常に雪深い。
スウェーデン最大の湖、ヴェーネル湖の南に位置する町
ヴェーネルボリに週末行ってきたよ。
P弟が結婚祝いにくれた、ホテル&ディナーのギフト券の
使用期限が迫っていたのでした。
選んだところはあまりファンシーと呼べるようなホテルではなく、
庭にニセ椰子の木が設置されていたりして若干気落ちする私たち。
チェックインしたあと散歩に出ると、近所には冷凍肉の倉庫や
詳しく知りたくはないがなんらかのリハビリ施設、工事現場と
お世辞にも素敵な場所とは言えないのさ。
ところが!
4コースからなるディナーがものすごい美味だったのだ!!
「こんな腕のいいシェフが、なんでこのようなホテルに。。。?」
きっと都落ちシェフなんだ。
都会の有名レストランのシェフだった彼(彼女)は
なんらかの事情により街を離れ、
この田舎町のしがないホテルのシェフとして働いているのだ。
心に傷を抱えた彼(彼女)は、いつしか村人たちの優しさに救われ
立ち直るのだ。
そうそう、これがスウェーデン最大の湖
ヴェーネル湖
料理が美味しいならそれだけでも良かったじゃないか。
返信削除しかし、
そのシェフは、
彼なの?
彼女なの?
でもどっちでもいいのっ
>おじゃさんへ
返信削除うん、かなり満足したよ。
椰子の木に雪が降り積もってたの見たときはうけたわー。
チェックアウトのとき、フロントの女の子に
「滞在はどうでしたか?」と聞かれてP氏が
「料理がほんとに、すごくおいしかったです」と答えたら、
「みんなそういうのよね。。。」と皮肉な笑みを浮かべてた。
シェフは男か女かわからず。