夏至祭で交わした、酔っ払いの口約束かと思われたセーリングが実現。
ヨーテボリから北西30kmほどにある、マシュトランドという島に
友人Cの祖母宅があり、そこの港にC父のボートが係留してあるらしい。
友人Poと私たち二人、そして友人Cの計4人のセーリング
天気も風も良好で、海原にはたくさんの船が出ていたよ。
彼がキャプテンC氏
真っ白で細くて背が低く、服飾デザイナーのC氏。
初対面の人はかならず彼をゲイだと確信する(実際はちがう)、
見かけも物腰もフェミニンで海・太陽とは無縁と思われた彼は、
実はウィンドサーフィンもスキューバダイビングもこなし
C父とチームを組んだ大会では優勝するほどのセーリングの腕前を誇る
立派な海の男であった。
一応垂らしておいた釣り糸に、鯖が3尾もかかっていた。
海の男C氏がばっきりと首をへし折り、血抜きをして
P氏が上手におろした。
軽く塩をふって、船内の簡易コンロを使ってフライパンで焼いて食べた。
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