2010年7月9日金曜日


夏至祭で交わした、酔っ払いの口約束かと思われたセーリングが実現。


ヨーテボリから北西30kmほどにある、マシュトランドという島に

友人Cの祖母宅があり、そこの港にC父のボートが係留してあるらしい。


友人Poと私たち二人、そして友人Cの計4人のセーリング


天気も風も良好で、海原にはたくさんの船が出ていたよ。



彼がキャプテンC氏


真っ白で細くて背が低く、服飾デザイナーのC氏。

初対面の人はかならず彼をゲイだと確信する(実際はちがう)、

見かけも物腰もフェミニンで海・太陽とは無縁と思われた彼は、

実はウィンドサーフィンもスキューバダイビングもこなし

C父とチームを組んだ大会では優勝するほどのセーリングの腕前を誇る

立派な海の男であった。



一応垂らしておいた釣り糸に、鯖が3尾もかかっていた。

海の男C氏がばっきりと首をへし折り、血抜きをして

P氏が上手におろした。


軽く塩をふって、船内の簡易コンロを使ってフライパンで焼いて食べた。

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