P氏の父方一族の所有するサマーハウス群が
私たちの住む街の対岸沖にあるのだ。
島の名前はビヨルコ(Björkö)
みんなはBjörk(ビョーク)が樺(かば)という意味だと知っていたかい?
私は知らなかったよ。
Öは島の意で、Björköで「樺の島」だってさ。
P異母兄のG氏の提案で遊びに行ってみたよ。
こんな無料のフェリーが30分おきに出ています。
何故か橋を架けたがらない住民たち。
もう夏休みも終わりかけなのに、親戚たちが4世帯くらい泊まっていたので
じゅんぐり挨拶まわり。
P氏やG氏にとっては、子供の頃の夏休みの思い出の場所らしく
変わったものや変わらないものを見つけながらの散歩です。
ビジネスマンや大統領の必須アイテムじゃない方の、
本物のブラックベリー。美味しいよ。
野いちごやキイチゴ、こけもも、赤スグリなんかのシーズンは
ちょっと過ぎてしまったけど
7月中はそこかしこに実が生っているので
お散歩途中の人々の指先は大方赤い。
一重咲きのバラ、ニーポンの実
スープにするらしい。
この花はほんとに可愛いんだ。
リンゴもたくさん生っていたよ。
でもこれすっぱ苦くて、食べると口の中バッサバサになるんだ。
親戚の子供と犬。
Google mapで探してみたら、
返信削除ヨーテボリもビヨルコも、
我が町よりも拡大した航空写真が見られたわよ。。。
リンゴ、アメリカにいたときの近くの街路樹になっていたものとそっくり。
食べたら「ぶべー」っとなった事を思いだす。
こちらは今、コスモスが満開です。
>トモハノノハハさんへ
返信削除そうそう、数週間前にGoogle Earth Street View の車(屋根に何台ものカメラが装備されてるやつ)がうちの近所をぐるぐる走ってた!
名寄にも来るよ、そのうち。。。
それにしてもコスモスって、かなりもう秋だね!
このリンゴ、不味いよね。ヘラジカは好きらしい。