2009年8月27日木曜日

P氏の父方一族の所有するサマーハウス群が

私たちの住む街の対岸沖にあるのだ。


島の名前はビヨルコ(Björkö)


みんなはBjörk(ビョーク)が樺(かば)という意味だと知っていたかい?

私は知らなかったよ。

Öは島の意で、Björköで「樺の島」だってさ。



P異母兄のG氏の提案で遊びに行ってみたよ。

こんな無料のフェリーが30分おきに出ています。

何故か橋を架けたがらない住民たち。


もう夏休みも終わりかけなのに、親戚たちが4世帯くらい泊まっていたので

じゅんぐり挨拶まわり。


P氏やG氏にとっては、子供の頃の夏休みの思い出の場所らしく

変わったものや変わらないものを見つけながらの散歩です。


ビジネスマンや大統領の必須アイテムじゃない方の、

本物のブラックベリー。美味しいよ。


野いちごやキイチゴ、こけもも、赤スグリなんかのシーズンは

ちょっと過ぎてしまったけど

7月中はそこかしこに実が生っているので

お散歩途中の人々の指先は大方赤い。



一重咲きのバラ、ニーポンの実

スープにするらしい。

この花はほんとに可愛いんだ。



リンゴもたくさん生っていたよ。


でもこれすっぱ苦くて、食べると口の中バッサバサになるんだ。



親戚の子供と犬。


2 件のコメント:

  1. Google mapで探してみたら、
    ヨーテボリもビヨルコも、
    我が町よりも拡大した航空写真が見られたわよ。。。

    リンゴ、アメリカにいたときの近くの街路樹になっていたものとそっくり。
    食べたら「ぶべー」っとなった事を思いだす。

    こちらは今、コスモスが満開です。

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  2. >トモハノノハハさんへ
    そうそう、数週間前にGoogle Earth Street View の車(屋根に何台ものカメラが装備されてるやつ)がうちの近所をぐるぐる走ってた!
    名寄にも来るよ、そのうち。。。
    それにしてもコスモスって、かなりもう秋だね!

    このリンゴ、不味いよね。ヘラジカは好きらしい。

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