en pojke under ett flygplan
2010年2月25日木曜日
キュビズム
あまりのカオスぶりに、家にいるのは勿体無いということで
散歩ついでに航海史博物館に行くことにした。
不均一に踏み固められた雪上を歩くのは砂浜を歩くよりもずっと疲れる。
知らなかった。
小さいとこにも、律儀にちゃんと積もるのね。
博物館は一階が小さな水族館になっていた。
ヨーテボリ沖で見られる、地味な生物による地味な展示は
わたしたちの心をぐっと捉えた。
やたら活発なヒラメがいて腹側をじっくり見入る機会に恵まれた。
両目位置からは思いもよらない角度に突き出たそのクチは
ピカソの絵を思い起こさせる。
シャーペンが日本のかわいい文化の発端という説があるなら
私は、キュビズムのはじまりはヒラメだと思う。
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