P氏の並み居るユニークな友人たちのなかでもとりわけ異彩を放つ、
風貌もキャラクターも仙人ぽいE氏。
誰よりも頭が良く、とても博識で
大抵のものは直せるし作れてしまう
スウェーデンの社会福祉システムをフル活用することに長け、
修士号を2つも持っているのに、現在失業手当で生活中。
結婚式当日、一張羅のスーツでおめかししてきてくれたE氏
押入れ奥深く眠っていたおめかし靴もひさしぶりに日の目を見ることに。
パーティーで酔っ払ったE氏はタップダンスを披露
(習ったことないくせに異様に上手い)
パーティーも終わり、私とP氏以外のみんなはバーへ移動、
と歩き始めたその時、
E氏のおめかし靴が両足とも(!!)このような状態に。
振り返ると、足跡のように靴底が二枚アスファルト上に!
ひとしきりうけたあと、靴底をかばんにしまい、
このままの状態(くつ下が地面に接している)で夜の街へ繰り出して行ってしまった。
「今日は暑かったからなー」とか言ってたけど、暑いからって靴はそんなことにはならないよ!